すみません。麹のチカラに、いまさらながら驚愕しております。
これは皆さんにしっかりお伝えしていかないと。
日本の発酵物すばらしさは【麹】にあり。
それは重々存じておりました。
麹に含まれる『コウジ酸』がメラニンを抑制するチカラがあるのも。
商品化された化粧品は数多く、コスメファンの間でもかなり有名な『コウジ酸』。
そう知ってはいたけれど、
甘酒をそのままスキンケアとして使うのはどうなんだろう…
「いくらなんでもちょっと自分麹LOVEすぎるやろ!」と
「食べるもんで肌にぬるもんやないやろ」
と、ちょっと嫌煙しておりました。
自分自身が敏感肌なので
沢山のヒトに進めるもんじゃないと思っていたのも、ひとつの理由ですが…
でも、今はそんな食べず嫌いだった自分を今は大いに恥じております。
トライしてみたのは、手づくりコスメの先生である、有馬よしこさんがキッカケ。
「内から外からキレイになろう!」という常在菌をコンセプトにコラボしましょうーよ、りこさん!と声かけてくれて。とりあえず打合せよーか!と初打合せ時、
「【甘酒酒粕パック】をやろうと思って」と話してくれました。
市販の化粧品を商品化するとケミカルなものが入りがちだけど、
「手づくりコスメ」だからフレッシュな発酵コスメが実現する!
賞味期限は短いけど、それ以上に得られる物が大きい。
これなら、甘酒を手づくりしている私の生徒さんはすぐ作れるではないか!
その後、「りこさーん、たくさん試作してますが、かなりいいです!」というLINEをもらって、
(↑トップの写真はその時の)
材料はあるし、どれどれ、と重い腰上げました。
酒粕は火入れしてしまうと良い成分がクローズしてしまうので
本当はそのままがいいのですが、わたしの思春期のようなやわ肌はアルコールにも反応するかもしれないので
念のため火入れしてアルコールとばします。
配合はイベントでお伝えしますが、甘酒も混ぜ混ぜ〜
お試しに左の手の甲に塗ってみて、すぐ流す。
と、
おお!
画像一切補正してないですよ!
右がなにもしていない41歳の手の甲。
(そこ!血管浮き出てるのとか見ない!)
近くにいた夫もその古女房の透明感と肌理が整っていることに「おお」と驚いてました。
腕が大丈夫だったので、顔にぬりぬり。
そして3日目間、早く起きた朝やお風呂でパック。
発酵リコと名乗らせて頂いているにも関わらず、
コウジ酸と酒粕の成分の肌への影響力を知っていたにも関わらず、
トライすることを避けていたことへ
ほぼスッピンで顔出し&iPhone撮影、補正無し!という形で、謝罪。
※眉毛は描かないとと誰かわからないので描きました
ただ、ここまで即効で効果を感じることができたのは
『市販のクレンジングを使ってない』
『洗顔は石けんだけ』
という、私の常在菌の状態が良かったからかもしれません。
しかし、こういうことをネット上で発信すると
書けば書くほど、なんともインチキ臭いですねー
手づくり発酵コスメについて
もっとお伝えしておかないと行けない事も沢山あるのですが
長くなるので今日はこの辺で、後はぜひイベントへ!
つまるところ、結論をいうと
わたしたちは本当はもっとキレイになれるんですよ!ということです
カギとなるのは微生物との共存です。
目にみえない、めくるめく微生物の世界。
もっと知って頂きたいです。
発酵リトリート、今週金曜日。
ぎりぎりのブログ告知になってしまいましたが、ご予定ない方はぜひ。
2月9日 菌曜日 10時〜14時
発酵リトリート
善良なる常在菌ってどうやって増えるのか。
そもそも、常在菌ってなんなのか。
そしてカラダの内側からも。
発酵料理を身近に感じてもらうための発酵料理8品のランチ付きです。
午後はみんなで発酵コスメを楽しく手づくり!
お持帰り頂けます。
詳しくはこちら
残席あと僅かです。
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酒粕パックで検索すると手づくりされている方の記事が沢山出てきます。
参考にされてもいいかと思いますが、アルコール弱い方は火入れした方がいいです。
まず手にテストして頂いて、刺激を感じたらやめてくださいね。